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青葉区.jp
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秀学ゼミナール もえぎ野校 |
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浅香 浩司 塾長
アサカ ヒロシ
HIROSHI ASAKA |
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秀学ゼミナール もえぎ野校 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:写真、将棋、格闘技観戦 |
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好きな本・愛読書:歴史小説、ノンフィクション |
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好きな映画:アラビアのロレンス、ニューシネマパラダイス、道 |
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好きな言葉・座右の銘:すぐ役に立つことはすぐに役に立たなくなる |
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好きな音楽・アーティスト:Beatles、Queen |
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好きな場所・観光地:ロンドン、バリ島 |
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■この道に至るきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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カメラの仕事をしていた時期があり、ひょんなことから賞をいただき、英語の勉強を兼ねてイギリスに渡りました。ちょっとヨーロッパを見てみるつもだったのが思わぬ長い滞在となり、それから5年後、日本に帰国してから英語力を活かして予備校の先生となったのです。その時に紹介されたのが秀学ゼミナールグループの中村会長でした。
今の教室を預かるようになったのが今から15年前。当時駅前にあった藤が丘校を生徒の通っているエリアに分けた形で、その1つがここ『秀学ゼミナール もえぎ野校』になります。 |
■『秀学ゼミナール もえぎ野校』の概要をご説明ください。 |
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5年前に独立してからは個人塾として全学年全科目を1人で指導しています。対象は小学校1年生から中学校3年生まで。個別対応塾と呼んでいますが、スタイルそのものにこだわるということはありません。集団形式が良いこともあれば個別指導の形が適していることもありますからね。みんなで一緒にやったほうが良いものに関しては授業の形をとり、進度に個人差がある場合は1人ひとりが目的意識を持って取り組んでいく、という流れになります。1クラス10名弱の生徒が同じ教室空間を共有しながら全員がそれぞれ自立して違う勉強をする様子は普通の学習塾とは違う点だと思います。 |
■子どもが自立学習に取り組めるようになるには、何が必要でしょうか? |
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自立学習は、最近の塾の1つのトレンドと言えるのかもしれません。しかし、皆が皆、最初から自立して学習に取り組めるわけではないのです。小学生の段階では基礎学力と学習習慣。この2つが自立学習をする上で不可欠な要素となります。まずはそこをクリア出来るまで、厳しく指導していくことが必要です。
中学生以上になると、自分から学習に取り組む上で障壁となるのが、「何をどの順番で勉強していければいいかわからない?」ということです。そこでは受け身の学習から積極的な学習への切り替えが求められます。この点については、こちらから様々なツールを提案していきます。例えば順番書き出しリストであるとか、繰り返しツールといったものです。それから先は、彼ら彼女が自分に合っているかどうかで勉強方法の取捨選択を重ねていくことで,、教師から指示されなくても自分で学習計画が描けるようになる”段取り力”がついて、将来にも役に立つんです。 |
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■子ども達が勉強を続けていく上で、最も重要なことを教えてください。 |
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本当の勉強力というものは数字に現れにくいものだと思います。本当に大切なのは生徒1人1人のメンタルです。「自分のために勉強する」という強い思いを持っているかどうかなのです。非常に難しいことではありますが、最後に重要になるのがメンタルということになります。
たとえトップ校に合格しても、合格=ゴールと考えている子は、必ず苦しむことになります。結果を出すだけではなく同時に心の成長がなければいけないのです。学習塾のイメージというと成績の優劣や点数の順位を競うことで勉強へのモチベーションを上げていく場所ということでしょうが、私は「何のために勉強するのか、勉強していくのか」という問いへの気づきを与えられる場所であってほしいのです。そのために生徒が信頼できる対話の相手になって1人1人への心の指導を行うことこそが学校でも家庭でも必要なことであり、個人塾である私たちも力を入れているところです。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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「ありのままに…」というのが流行り言葉のようになっていますが、我が子をあるがままに見るというのはすごく難しいことです。無理もないのですが、どうしても横と比べてしまったり期待をかけすぎてしまったりします。塾に通わせることを決心される前に今一度自分の子供を見て、この子にどんな環境を与えてあげたらよいのか、ということに思いをめぐらしていただければと思います。
そして今お子様の学習面、生活習慣等で困っていることを私にどんどんぶつけて頂きたい。それに対して真剣に考え取り組んでいくことがこれからの学習塾に課されたテーマだと思います。そしてなにより塾通いで一番大事なことは、お子様と塾が合っているかどうかです。見学や体験を通して、私を見て、子供を見て、その上で判断していいただければと思います。
※上記記事は2014.6に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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