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ブルーリーフ歯科

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菊島 大輔 院長
インタビュー
菊島 大輔 院長 キクシマ ダイスケ
DAISUKE KIKUSHIMA
ブルーリーフ歯科
出身地:東京都
趣味・特技:スキー
愛読書:ビジネス書。特に起業された方の著書は参考になります。
好きな映画:「スター・ウォーズ」シリーズ(1977年~)
座右の銘:「医者は患者の命を救う、歯医者は患者の人生を救う」
好きな音楽:ジャズ、洋楽
好きな場所:スペイン・バルセロナ
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■歯学も「ものづくり」。土木工学から一転、歯学の道へ
母方の親族で医療系の職業に就く人が多かったこともあり、内科医だった祖父をはじめとして親戚からはいろいろと聞いて育ちました。幼い頃はぼんやりと医師か歯科医師を目指そうと考えていたのですが、なぜか高校で進路を決めるときには土木工学を選んでいました。何か「ものづくり」に携わりたいという気持ちがあったのかもしれません。しかし専門を学び進めていくにつれ、よりクライアントの存在がわかりやすい医療を目指す方が自分に合っていると考えるようになり、歯学部へ方向転換しました。後から考えますと、土木と歯学はとても似ているように思います。いずれも最終的な目標を念頭に設計をし、その目標に向かってひとつずつ作り上げていく職人的な仕事だと思うのです。

内科と外科どちらかを選ぶとするなら、自分の手を使って施術をする外科に携わりたかったので、歯科に進んでよかったと思っています。大学卒業後は大学院で「う蝕制御学分野」を専攻し、博士号を取得しました。この分野は虫歯の診断・治療のほか、詰め物についても詳しく学ぶことができる分野です。その後は同じ青葉区にある河津歯科さんをはじめ複数のクリニックで臨床をみっちり叩きこんでいただき、「機が熟した」と感じた2015年にたまプラーザ駅前のこちらの建物で開業することになりました。

駅のそばで新築という好条件の上、室内設計の際も「ひとつひとつの診察室をできるだけ広く」というわたしのこだわりを実現していただいたので気に入っています。患者さんの利便性はもちろんのことですが、優秀なスタッフに通ってきていただくためにもアクセスのよさを重視してきました。

菊島 大輔 院長 菊島 大輔 院長

■できるだけ永く自分の口で-----患者さんの将来まで見据えた「全顎治療」がコンセプト
当院をお選びいただいた患者さんは、将来も含めお口の健康をすべてお支えしたいと考えています。ホームページでもコンセプトとして掲げている「全顎(フルマウス)治療」は、現状のお口の状態と問題点を洗い出し、できるだけ永くご自身の歯でお食事をしていただける環境を作ることです。それは歯だけでなく、関節や筋肉のことも考えた包括的な治療です。そのため、非常勤で来ていただいている矯正医の先生と話し合い連携を取りながら、できるだけ当院で治療が完結することを理想としています。

近年は各専門医がそれぞれの治療を行うことがメインになってきていますが、外部の先生との連携は意外と難しいのです。最終的に陣頭指揮を執る人がいないと、治療や時間にロスが出ることも少なくありません。また患者さんも、それぞれの専門医の先生といちから信頼関係を築いていかなくてはなりません。

■広い診療スペースは、患者さん、矯正医、わたしのプロジェクトルーム。3人でとことん話します。
菊島 大輔 院長「全顎(フルマウス)治療」実現のために考えたことは、矯正医とわたしが患者さんを同時に診ることができ、かつ患者さんもその場で2名の歯科医師と自由に話ができる環境です。外部連携よりも話がスムースなのは、その場で現状の問題点をすぐに話し合い意思疎通が図れるからです。患者さんはそばで話し合いを聞いているわけですから、タイムラグや「また聞き」が起こらず治療計画も正確に伝わります。

たとえば詰め物やインプラントを施すときは、口内環境を現状維持して治療を進めるか否かを検討します。そして患者さんが使いやすいお口の状態を考えたとき矯正が必要であれば、矯正で歯を動かした後のことを想定して詰め物やインプラントの場所決めをして設計します。このような話し合いはとかく専門的になりがちですが、歯科医師同士でしっかり話し合った後患者さんにはわかりやすく説明します。当院の患者さんは熱心な方が多いため、最後まできちんと聞いていってくださいます。

ただ大学同期の矯正医にはかなり言いたいことを言っていますね(笑)。時折「また無茶ぶりして!」と怒られますが、最終的にはやってくれます。

■マイクロスコープ、削る道具、接着材料が劇的に進化。虫歯根絶の時代へ
大学院で虫歯の修復を研究する「う蝕制御学」を学んできたわけですが、ここ数年この分野の技術がさらに進み、虫歯治療の完成度が高くなったことを喜ばしく考えています。かつて銀歯が主流だったころは、銀歯がはまるよう健康なところも削り、パズルのようにはめ込んでいました。歯と金属は当然自然にくっつくわけではありませんので、そこを歯科用のセメントで接着し埋めていました。しかしお口の中はかなり過酷な環境です。当時のセメントはこうした環境の中で劣化するため、金属と歯の間から菌が侵入し新たな虫歯ができることも少なくありませんでした。

しかし日本で進化を遂げた接着剤が歯科に応用されて生まれたレジンセメント、ならびにレジン系表面処理剤の改良などにより、細菌感染のリスクが激減しました。さらにマイクロスコープの精度が上がって隅々まで細かく観察できるようになり、これに応じた道具もできてきています。わたしはこの道具がもう一段階進化すると、自分が考える治療が思うようにできるのではと期待しています。

■訪問診療もはじめました。
診療で心がけていることはまず、一目でご理解いただけるようビジュアルを使ってご説明することです。わたしもほかの方からご説明を受けることはよくありますが、図や写真を使ってくださる方がはるかに理解が進みます。そこで当院では口や上あごの状態を3Dでお見せしています。

健康意識の高い青葉区の皆様は、熱心である分歯科医師への要求も高いと感じています。わたしの課題はこの要求をできる限り叶えていくことです。現在は、ご来院が難しくなった患者さんのお宅を訪問して診療させていただく「訪問診療」も始めています。せっかく高額な費用をかけて治療していただいたのですから、できるだけ良い状態をキープできるようお支えしたいのです。是非気軽にご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2018年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

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